「未来をつくる人材育成へ」— 大西克哉オーナーが鵬翔高校特別講師に就任

「未来をつくる人材育成へ」— 大西克哉オーナーが鵬翔高校特別講師に就任

この度、弊社代表の大西オーナーが、2025年4月より宮崎県の鵬翔高校にて特別講師を務めることになりました。

マーケティングの授業とキャリア教育を担当し、次世代を担う高校生たちと向き合う新たな挑戦が始まります。

「教育は未来をつくる」— オーナーの想い

大西オーナーがこの役職を引き受けた理由、それは「教育は今後の未来をつくる」という強い信念があるからです。

次世代を担う若者たちに、ビジネスの現場で培った知識や経験を直接伝えることで、より良い社会の実現に貢献したいという想いが、今回の決断につながりました。

マーケティング教育で伝えたいこと

現代の高校生たちは、デジタルネイティブ世代として、私たちが想像する以上に情報に敏感で、マーケティングの概念に触れる機会も多くあります。

しかし、「なぜそのマーケティングが必要なのか」「誰のためのマーケティングなのか」という本質的な部分を理解することが大切です。

大西オーナーが授業で重視するのは、単なるテクニックの習得ではなく、「人と人とのつながり」「社会への貢献」という視点からマーケティングを捉えることです。

実際の事業を通じて学んだ「価値の再発見」といった考え方を、実践的な事例とともに伝えていきます。

キャリア教育で大切にしたい価値観

「お金を稼ぐことも確かに大切です。でも、それだけじゃない。仕事の楽しさや、やりがい、そして誰かの役に立っているという実感——そういったことも含めて『働く』ということを考えてほしい」

大西オーナーはこう語ります。

将来就職する時に、給与や待遇だけでなく、「この仕事は自分にとってどんな意味があるのか」「どんな価値を社会に提供できるのか」といった視点も持てるよう、高校生のうちから多角的な仕事観を育んでもらいたいと考えています。

生徒たちには、「働く」ということの意味を深く考え、自分なりの答えを見つけてもらいたいと考えています。

宮崎から全国へ— 地方創生の視点

鵬翔高校での取り組みは、単なる一校での教育活動にとどまりません。

宮崎という地方から、新しい価値観を持った人材を育成し、それが全国、そして世界へと広がっていく——そんな「人材の循環」を生み出したいと考えています。

地方には地方の強みがあり、その特性を活かしながらグローバルに活躍できる人材を育てることが、真の地方創生につながると信じています。

生徒たちとの出会いを楽しみに

大西オーナーは、「高校生たちからも多くのことを学びたい」と語っています。

デジタル技術に精通し、環境問題や社会課題に高い関心を持つ現代の高校生たちとの対話を通じて、弊社の事業にも新しい視点を取り入れていければと考えています。

教える側と学ぶ側の境界を越えた、双方向の学びの場を作り上げることが目標です。

おわりに

2025年4月からの鵬翔高校での特別講師就任は、弊社にとって新たなステージの始まりでもあります。

「教育は未来をつくる」——この信念のもと、大西オーナーは宮崎の高校生たちと真摯に向き合い、ともに成長していきたいと思っています。

この新しい挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。鵬翔高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

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