「資源と人の再生で、
サステナブルな社会へ」
資源の循環と人材の成長を支える
次世代のビジョンと挑戦を
About us
私たちの使命は、笑顔が溢れる社会と子どもたちの輝く未来を創造することです。
ビジョン「All for one, One for all」のもと、一致団結して貧困のない持続可能な世界を構築します。
私たちの価値観には、地域との協力、環境保全、温かいおもいやり、未来への投資、そして喜びの循環が含まれています。
それぞれの価値を大切にし、明るい未来への道を築きます。

当社のチームは、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集まる創造的な集団です。
各々が専門知識と情熱を持ち寄り、一丸となって常に革新的な解決策を追求します。
~持続可能な社会つくりのために~
これからの時代、企業はより持続可能な社会を次世代につないでいくために責任をもって行動する必要があります。
私たちは、不用品の買取・リユース事業活動を通じて従来の社会よりも廃棄物を減らし、
できることをできる形で小さな貢献を確実に積み重ねていくことが、やがて地球を劣化から守る大きな力になれるのではないかと考え、挑戦してまいります。

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「未来をつくる人材育成へ」— 大西克哉オーナーが鵬翔高校特別講師に就任
この度、弊社代表の大西オーナーが、2025年4月より宮崎県の鵬翔高校にて特別講師を務めることになりました。 マーケティングの授業とキャリア教育を担当し、次世代を担う高校生たちと向き合う新たな挑戦が始まります。 「教育は未来をつくる」— オーナーの想い 大西オーナーがこの役職を引き受けた理由、それは「教育は今後の未来をつくる」という強い信念があるからです。 次世代を担う若者たちに、ビジネスの現場で培った知識や経験を直接伝えることで、より良い社会の実現に貢献したいという想いが、今回の決断につながりました。 マーケティング教育で伝えたいこと 現代の高校生たちは、デジタルネイティブ世代として、私たちが想像する以上に情報に敏感で、マーケティングの概念に触れる機会も多くあります。 しかし、「なぜそのマーケティングが必要なのか」「誰のためのマーケティングなのか」という本質的な部分を理解することが大切です。 大西オーナーが授業で重視するのは、単なるテクニックの習得ではなく、「人と人とのつながり」「社会への貢献」という視点からマーケティングを捉えることです。 実際の事業を通じて学んだ「価値の再発見」といった考え方を、実践的な事例とともに伝えていきます。 キャリア教育で大切にしたい価値観 「お金を稼ぐことも確かに大切です。でも、それだけじゃない。仕事の楽しさや、やりがい、そして誰かの役に立っているという実感——そういったことも含めて『働く』ということを考えてほしい」 大西オーナーはこう語ります。 将来就職する時に、給与や待遇だけでなく、「この仕事は自分にとってどんな意味があるのか」「どんな価値を社会に提供できるのか」といった視点も持てるよう、高校生のうちから多角的な仕事観を育んでもらいたいと考えています。 生徒たちには、「働く」ということの意味を深く考え、自分なりの答えを見つけてもらいたいと考えています。 宮崎から全国へ— 地方創生の視点 鵬翔高校での取り組みは、単なる一校での教育活動にとどまりません。 宮崎という地方から、新しい価値観を持った人材を育成し、それが全国、そして世界へと広がっていく——そんな「人材の循環」を生み出したいと考えています。 地方には地方の強みがあり、その特性を活かしながらグローバルに活躍できる人材を育てることが、真の地方創生につながると信じています。 生徒たちとの出会いを楽しみに 大西オーナーは、「高校生たちからも多くのことを学びたい」と語っています。 デジタル技術に精通し、環境問題や社会課題に高い関心を持つ現代の高校生たちとの対話を通じて、弊社の事業にも新しい視点を取り入れていければと考えています。 教える側と学ぶ側の境界を越えた、双方向の学びの場を作り上げることが目標です。 おわりに 2025年4月からの鵬翔高校での特別講師就任は、弊社にとって新たなステージの始まりでもあります。 「教育は未来をつくる」——この信念のもと、大西オーナーは宮崎の高校生たちと真摯に向き合い、ともに成長していきたいと思っています。 この新しい挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。鵬翔高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
「未来をつくる人材育成へ」— 大西克哉オーナーが鵬翔高校特別講師に就任
この度、弊社代表の大西オーナーが、2025年4月より宮崎県の鵬翔高校にて特別講師を務めることになりました。 マーケティングの授業とキャリア教育を担当し、次世代を担う高校生たちと向き合う新たな挑戦が始まります。 「教育は未来をつくる」— オーナーの想い 大西オーナーがこの役職を引き受けた理由、それは「教育は今後の未来をつくる」という強い信念があるからです。 次世代を担う若者たちに、ビジネスの現場で培った知識や経験を直接伝えることで、より良い社会の実現に貢献したいという想いが、今回の決断につながりました。 マーケティング教育で伝えたいこと 現代の高校生たちは、デジタルネイティブ世代として、私たちが想像する以上に情報に敏感で、マーケティングの概念に触れる機会も多くあります。 しかし、「なぜそのマーケティングが必要なのか」「誰のためのマーケティングなのか」という本質的な部分を理解することが大切です。 大西オーナーが授業で重視するのは、単なるテクニックの習得ではなく、「人と人とのつながり」「社会への貢献」という視点からマーケティングを捉えることです。 実際の事業を通じて学んだ「価値の再発見」といった考え方を、実践的な事例とともに伝えていきます。 キャリア教育で大切にしたい価値観 「お金を稼ぐことも確かに大切です。でも、それだけじゃない。仕事の楽しさや、やりがい、そして誰かの役に立っているという実感——そういったことも含めて『働く』ということを考えてほしい」 大西オーナーはこう語ります。 将来就職する時に、給与や待遇だけでなく、「この仕事は自分にとってどんな意味があるのか」「どんな価値を社会に提供できるのか」といった視点も持てるよう、高校生のうちから多角的な仕事観を育んでもらいたいと考えています。 生徒たちには、「働く」ということの意味を深く考え、自分なりの答えを見つけてもらいたいと考えています。 宮崎から全国へ— 地方創生の視点 鵬翔高校での取り組みは、単なる一校での教育活動にとどまりません。 宮崎という地方から、新しい価値観を持った人材を育成し、それが全国、そして世界へと広がっていく——そんな「人材の循環」を生み出したいと考えています。 地方には地方の強みがあり、その特性を活かしながらグローバルに活躍できる人材を育てることが、真の地方創生につながると信じています。 生徒たちとの出会いを楽しみに 大西オーナーは、「高校生たちからも多くのことを学びたい」と語っています。 デジタル技術に精通し、環境問題や社会課題に高い関心を持つ現代の高校生たちとの対話を通じて、弊社の事業にも新しい視点を取り入れていければと考えています。 教える側と学ぶ側の境界を越えた、双方向の学びの場を作り上げることが目標です。 おわりに 2025年4月からの鵬翔高校での特別講師就任は、弊社にとって新たなステージの始まりでもあります。 「教育は未来をつくる」——この信念のもと、大西オーナーは宮崎の高校生たちと真摯に向き合い、ともに成長していきたいと思っています。 この新しい挑戦を温かく見守っていただければ幸いです。鵬翔高校の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
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アート業界に学ぶ「価値の再発見」— 韓国・大邱アートフェアから見えた循環型ビジネスの未来
先日、韓国の大邱で開催されたアートフェスティバルに参加させていただきました。 現地では多くのアトリエの方々やギャラリー関係者との出会いがあり、アートの世界から学ぶことの多い貴重な体験となりました。 アーティストたちとの出会いで感じたこと 大邱の街を歩きながら、様々なアトリエやギャラリーを訪問し、そこで働く方々とお話しする機会をいただきました。 言語の壁を越えて、作品に込められた想いや創作への情熱を共有する時間は、まさに文化の「循環」を実感する瞬間でした。 アーティストの皆さんが古い素材を新しい作品に生まれ変わらせる姿を見て、私たちSOLが日々取り組んでいる「モノの再生」と共通する美しさを感じました。 廃材から美しいオブジェを作り出すアーティスト、古い家具をアート作品として蘇らせる作家の方々——彼らの創作活動は、まさに「資源の循環」の芸術的表現でもありました。 国境を越えた「人と人との循環」 今回のアートフェスで特に印象深かったのは、国籍や文化背景を超えて、人と人とのつながりが生まれる瞬間でした。 アートという共通言語を通じて、韓国の作家の方々と自然な交流が生まれ、それぞれの活動や想いを共有することができました。 これは私たちSOLが大切にしている**「All for one, One for all」**の精神そのものです。 一人ひとりの創造性や情熱が集まることで、より大きな価値を生み出していく——その循環の美しさを、アートの現場で実感することができました。 「価値の再発見」という共通点 アートフェスを通じて気づいたのは、アーティストたちが日常の中で見過ごされがちなものに新たな価値を見出す姿勢です。 古い素材、忘れ去られた技法、一見無価値に思えるもの——それらに新しい命を吹き込み、人々に感動を与える作品に変える力。 これは、私たちが不用品回収・リユース事業で大切にしている視点と重なります。 お客様にとって「不要」になったものの中にも、まだまだ価値があり、誰かの役に立つ可能性がある。そんな「価値の再発見」という共通の使命を感じました。 持続可能な文化づくりへの示唆 今回の韓国訪問では、アートが地域コミュニティに根ざし、持続可能な文化の循環を生み出している様子も見ることができました。 地元の素材を使った作品づくり 地域の人々との協働 次世代への技術継承 これらすべてが、私たちが目指す「サステナブルな社会」の一つの形でもあります。 物質的な循環だけでなく、文化や技術、人のつながりの循環も、豊かな社会には欠かせない要素です。アートの力を通じて、そのことを改めて実感する旅となりました。 おわりに...
アート業界に学ぶ「価値の再発見」— 韓国・大邱アートフェアから見えた循環型ビジネスの未来
先日、韓国の大邱で開催されたアートフェスティバルに参加させていただきました。 現地では多くのアトリエの方々やギャラリー関係者との出会いがあり、アートの世界から学ぶことの多い貴重な体験となりました。 アーティストたちとの出会いで感じたこと 大邱の街を歩きながら、様々なアトリエやギャラリーを訪問し、そこで働く方々とお話しする機会をいただきました。 言語の壁を越えて、作品に込められた想いや創作への情熱を共有する時間は、まさに文化の「循環」を実感する瞬間でした。 アーティストの皆さんが古い素材を新しい作品に生まれ変わらせる姿を見て、私たちSOLが日々取り組んでいる「モノの再生」と共通する美しさを感じました。 廃材から美しいオブジェを作り出すアーティスト、古い家具をアート作品として蘇らせる作家の方々——彼らの創作活動は、まさに「資源の循環」の芸術的表現でもありました。 国境を越えた「人と人との循環」 今回のアートフェスで特に印象深かったのは、国籍や文化背景を超えて、人と人とのつながりが生まれる瞬間でした。 アートという共通言語を通じて、韓国の作家の方々と自然な交流が生まれ、それぞれの活動や想いを共有することができました。 これは私たちSOLが大切にしている**「All for one, One for all」**の精神そのものです。 一人ひとりの創造性や情熱が集まることで、より大きな価値を生み出していく——その循環の美しさを、アートの現場で実感することができました。 「価値の再発見」という共通点 アートフェスを通じて気づいたのは、アーティストたちが日常の中で見過ごされがちなものに新たな価値を見出す姿勢です。 古い素材、忘れ去られた技法、一見無価値に思えるもの——それらに新しい命を吹き込み、人々に感動を与える作品に変える力。 これは、私たちが不用品回収・リユース事業で大切にしている視点と重なります。 お客様にとって「不要」になったものの中にも、まだまだ価値があり、誰かの役に立つ可能性がある。そんな「価値の再発見」という共通の使命を感じました。 持続可能な文化づくりへの示唆 今回の韓国訪問では、アートが地域コミュニティに根ざし、持続可能な文化の循環を生み出している様子も見ることができました。 地元の素材を使った作品づくり 地域の人々との協働 次世代への技術継承 これらすべてが、私たちが目指す「サステナブルな社会」の一つの形でもあります。 物質的な循環だけでなく、文化や技術、人のつながりの循環も、豊かな社会には欠かせない要素です。アートの力を通じて、そのことを改めて実感する旅となりました。 おわりに...
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ガーナ・アグボグブロシー視察
世界最大級の電子廃棄物の現場で見た、現実 2024年、私たちはガーナ共和国・アグボグブロシー地区を視察しました。ここは、首都アクラの近郊にある、世界最大規模の電子機器廃棄物処理場として知られています。同時に、それは「スラム街」としての側面も持ち、深刻な貧困と環境汚染が共存する場所です。 ■ 子どもたちが、“命を削って”働いている アグボグブロシーには、およそ8万人が暮らしています。私たちが訪れた時、そこには家電製品を燃やす子どもたちの姿がありました。 テレビやパソコン、冷蔵庫などの古い電化製品を、工具や火を使って解体し、中にある銅線や鉄を取り出して売ることで、家族の生活を支えています。ただ、その過程で大量のプラスチックが燃やされ、有毒な煙が街を覆っていました。 子どもたちは防毒マスクもなしに作業をし、有害ガスを日常的に吸い込んでいます。その結果、多くの人が若くして病気に倒れ、長く生きられないという現実があります。 ■ 世界の「いらない」が、誰かの「命」を削る 日本を含む先進国で出された電子廃棄物の一部が、「再利用」や「リサイクル」という名目で、こうした地域に流れ込んでいます。 もちろん、正しく管理されたリユースや資源循環の流れは必要です。しかし、その流れの一部が途上国の無法地帯に押し付けられてしまっている現実があることも事実です。 不要になったテレビ一台が、誰かの命を削る結果につながっている——この視察で、それを目の当たりにしました。 ■ 私たちにできることは何か 株式会社SOLでは、不用品回収事業を通じて多くの家電や生活用品を回収しています。その中には、リユース可能なものも多数含まれており、適切なルートで海外へ輸出・販売する取り組みも行っています。 しかし今回の視察を通して、「どこに、どう届けるか」がいかに重要かを改めて痛感しました。 誰かの暮らしを支えるはずのモノが、知らぬ間に誰かの健康や未来を奪ってしまうことがないように。私たちは今後、より責任あるリユース・リサイクルの仕組みづくりに取り組んでいきます。 ■ 最後に:知ることから始まる、未来の変化 今回のアグボグブロシー視察は、私たちにとって「ただの事業の一環」ではありませんでした。それは、命や尊厳、そして社会の仕組みそのものに向き合う時間でもありました。 「何を売るか」だけでなく、「どう届けるか」「誰のために使われるか」まで考える企業でありたい。これからも私たちは、モノと人と社会の循環を本気で考え続けます。
ガーナ・アグボグブロシー視察
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